保育士ママのなっちゃんです。私は、30代専業主婦で2025年1月現在、6歳(長女)3歳(次女)0歳(三女)を育てています。
今回は、私の正社員保育士の時の妊娠した時のことについてまとめました。
妊娠発覚したタイミングは年度初め
妊娠が発覚したのは4歳児担任になってすぐのことです。
命を授かった喜び。
その反面、4歳児一人担任。まだ5月ということは
途中で産休に入るようだ。
罪悪感でいっぱいでした…
そして、初産のため重いものを運んだり、子どもたちと体を動かしたりして
流産しないかもとても不安になりました。
園長に報告
産院にて心拍確認ができた時点で早めに報告しました。
園長に報告すると「おめでとう!」と言われました。
しかし、「第一子はいつ授かるかわからないからいつでも良いけれど第二子は時期を考えて作ってね」
と言われました。(笑)
産休後の担任はおいおい考えていくということで
引き続き4歳児担任となりました。
祝福してくれた
新学期始まってすぐの妊娠だったので、何を言われるだろうと不安でしたが、
職場の人に恵まれて、祝福してくれました。
特に、出産を経験している方は、
「体大丈夫?」と何度も声をかけてくださり温かみを感じました。
今まで、年度途中の妊娠を良く思われない先輩の姿も見てきたし、ネットにも悪いことを書かれていたので恐れていたけれど大丈夫でした。
影では言われていたかもですが…(笑)
保育士の妊娠中【大変だったこと】
- 重いものを持つ
保育の中で重いものを運ぶ場面が、たくさんありました。
一人の時は、テーブル運びや布団敷きなどやらないわけにはいかず
運んでしまいました。
お腹への負担は大きかったです。 - 子どもと遊ぶ
子どもたちはかけっこや鬼ごっこが大好きです。
一緒に走ることができなかったので
かくれんぼやだるまさんころんだなど歩いてできる遊びをしました。 - 残業
避けたかったけど、やるべきことが多すぎて妊娠32週までは、毎日20時に帰ってました。
30週入ったときは体力の限界がありました。しかし、産休前に発表会の準備をしなければならず、
20時すぎたことも。
泣きながら仕事していました(笑)実家が近くで母親がご飯を作って持ってきてくれたのが救いでした。 - 子どもに突進される
子どもたちは勢いよく突進してくるので
初期では子どもたちに妊娠を伝えられなかったためかなり警戒してました…
- つわりがひどい
夏場のつわりはすごくきつかったです。水分をとってしのぎました
ときには保育中、トイレにこもったこともありました。
- ペンキを塗る仕事
看板づくりを任され、ペンキ塗りの仕事がありました。
ペンキにはシンナーが入っているのと強烈なにおいだったのでちょっと辛かったし、赤ちゃんに何か起きないか心配しました。優しい先生たちが配慮してくれて極力は避けられたので良かったです! - 運動の補助
私の保育園は跳び箱や側転などの運動に力を入れているので補助が必要でした。結構お腹に負担がありましたが何とか乗り越えました。
妊娠32週で体力に限界を感じる
産休に入るのは34週からと決まっていましたが、お腹の張りがピーク。体力も限界。精神的にも参ってしまい医師の診断で2週間早く産休に入りました。
産休に入って一週間休んだらすっかりよくなりました。
辛いときは、診断書を書いてもらえば休めます!!
仕事は続けることに決めた
わたしたち家族には仕事を辞める選択肢はありませんでした。
育児休暇をとり、1年後に娘を預けて働く予定です。
育児手当・産後手当などが支給され、社会保険料は免除とお得なことばかりです。
子どもが小さいうちは、働きたくない思いもありますが、休暇中に働かなくても手当てがもらえるのはおおきかったです。
まとめ
妊娠は奇跡です。年度初めだろうがなんだろうが、罪悪感を感じなくていいと思います。保育士は重いものを持つことも多いので早めに伝えておくのがいいかと思います。私は、ペアの先生にはすぐに伝えました。保育士の妊娠は想像を超える辛さでした。
命を守れるのはお母さんだけです。
保育士で妊娠している方で辛いと思ったら無理せずに休みを取ってください。
育児休暇をとるかとらないかは、家族と相談して、家庭に合った決断が大切だと思います。
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