こんにちは! 潜在保育士ワーママのpomme(ポム)です! 小学生二人、未就学児一人、合計3人の男の子のママです。
小1の次男がオンラインそろばん教室でそろばんを習い始めて約3ヶ月が経ちました。
我が家が選んだのは「よみかきそろばんくらぶ」です。
体験教室の様子や金額などの詳細情報はこちらで記事にしています。
こんにちは! 潜在保育士ワーママのpomme(ポム)です! 小学生二人、未就学児一人、合計3人の男の子のママです。 私は子どもの頃そろばんを習っていました。計算は大得意で、役立ったなーと思う習い事の筆頭がそろばんです。 計算が早く正[…]
オンラインそろばん教室について調べるといくつか選択肢があるようでしたが、「よみかきそろばんくらぶ」ではミニそろばんとテキストが郵送で送られてくるので初めに体験しておくと役立つと思います!
と言いつつ我が家は早期申し込みによる年会費割引などにも惹かれて他を体験せずすぐに正規申し込みしてしまいましたが(笑)
開始からもうすぐ3ヶ月というところで、やっと検定を受けてみましょうという話になり、検定の練習クラス(特訓枠)を経験することになったので、その様子をレポートしたいと思います。
また、無料体験から約3ヶ月経過して感じたデメリットというか、改善して欲しいなーと思った点もあるので、メリットだけでなくデメリットも含めた感想をお伝えしたいと思います。
<月々の費用について>
「よみかきそろばんクラブ」の月謝は、次男が利用している小中学生向けの定員4名のグループレッスン(月3回、1回50分)では4400円です。
そのほかに事務費として月1100円なので、合計で月5500円かかります。
月3回のレッスンのほかに、1回15分ほどの特訓枠が月2回利用可能です。
そろばんは毎日のように触れることで上達が早くなると思いますが、特訓枠では通常の練習というよりは、後述する検定の練習となります。検定では単にそろばんをはじくだけでなく、オンライン検定ならではのwebページに答えを入力する作業が必要なため、慣れが重要となります。そのための練習という位置づけのようです。
<年間でかかる費用について>
入会時に、年会費(11000円、早割入会費は6600円)のほか、教材費(オンラインでダウンロードし自分で印刷)8800円、協会費2200円、検定料3960円を一括で支払っています。
我が家は早割入会費が適用されましたが、入会時には5500円+上記費用で合計27060円かかりました。
なので、せめて1年は続けるぞ!という決意が必要になります!!
<日程変更について>
基本的には固定曜日・時間・先生でのレッスンとなりますが、変更は何回でも可能です。
ただし、レッスン前にお休みの連絡が必要です。
先日、次男の体調が少し悪かったので、念のためキャンセルし、別な曜日と先生の枠に変更してみました。
変更やキャンセルもすべてwebでできるのが楽で良いです。
回数制限なく変更できるのはとても助かります!
振替時のレッスンでは、普段と違う先生で少し緊張していました。
また、外国人の子がレッスンを受けているのを見ることができて(日本に住んでいるのか外国かわかりませんが)、オンラインならではだなー!と思ったりもしました。
そして翌週の通常レッスンでは進度も共有されていたので安心できました。
子ども自身は、いつもと同じ先生が安心できて良いと思っているようですが、予定が合わないときや体調が良くないときは気軽に振替できて良いなと思いました。
ちょっとでも興味を持った方は一度無料体験してみてはいかがでしょう?
次男は、最初は乗り気でなかったのですが、「一番好きな習い事はそろばん」と言っていたのには驚きました!
<教え方について>
先生の教え方というか対応は特に不満はありません。グループレッスンを選択したのに初めはマンツーマンでラッキー!って思っていたけど、1ヶ月ほど経った頃からもう一人加わり。
やはりマンツーマンでないので、先生が付きっきりというわけにはいかないけど、対面の教室でもマンツーマンは無理だし、まぁしょうがないね。
ただし、ひとつ!とても気になることが…
例えば8-6の計算のとき。
テキストには8-5-1という指の動かし方が紹介されていて、そろばん経験者の私は「え?」とびっくり。
自分は8-1-5ってやってたから。
先生に確認したところ、先生もそのようにしていたけど、よみかきそろばんくらぶのテキストは、小学校の教科書と同じやり方になっていて、それによると8-5-1のやり方、つまり5玉を先に引いてから1玉を引くやり方だそう。
いやー、とっても気になる!その後いくつか本で調べたりしたけど、どれも私が習っていたのと同じやり方…。
なんで8-5-1のやり方なんだろう。そこだけがとーっても気になるポイント…。
<オンライン検定について>
上でお話ししたように、検定費用として年間3960円を一括払いで支払いました。
検定は毎月1回受けられるということです。検定は基本的には月末の週があてられていて、先生に指示されてから各自で予約する感じになっています。そして月の前半(検定週より前)には特訓クラスがあるので、検定に向けて特訓枠を2回まで予約することができます。
次男の場合は9回目のレッスン時に、「検定を受けてみましょう」と言っていただいたので、初めて予約しました。
が、ここまで3か月ほどの検定費用は返ってこないし、特訓枠も無料という建付けではあるものの、使っていないので、もったいないなーという感想。
入会からしばらくは検定受けられないでしょうし、そうなると特訓枠も使えないし(はじめはオンラインそろばんの仕組みに慣れるので精いっぱい)受けない間の検定料は払いたくない!特訓枠も利用できていないんだから月会費もちょっとおまけしてほしい!というのが本音です。
というか、検定費用は受ける際にその都度払えばいいのに・・と思ってしまいます。
どうして年間一括払いなんでしょう?1か月あたり300円ほどではありますが。なんかねぇ・・・。
<特訓枠でのオンライン検定練習>
先日、初めてのオンライン検定に向けて、特訓枠を受けました。5人ほどが同時に受けていて、先生は複数の親子の対応をリモートでされているので、本当にすごいなぁ!と感心しました。
オンライン検定は
- タブレットに問題を表示させる(時間測定開始)
- そろばんで計算する
- 答えをタブレットに入力する
- すべての問題の答えを入力後、送信する
という流れで実施します。
下の画像のように、Googleフォーム的なものに表示された問題をそろばんを使って計算し、答えの数字をフォームに入力します。
我が家ではタブレットを利用して画面をタッチして入力欄を選択するようにしましたが、マウスを使っている子はなれない操作に大変そうでした。
ちなみに次男はこんなに難しい問題を解けるわけではありません。公式サイトの画像をお借りしています。
やっぱり紙の問題をそろばんで計算して鉛筆で書き込む、というのが目線が紙とそろばんだけ見れば良いので、やりやすいなという感想。
タブレット(もしくはパソコンの画面)を確認してからそろばんで計算し、またタブレット(もしくはパソコンの画面)に入力、となると、目線が下と前と行ったり来たりしないといけないので、間違えやすいかなと思います。
メモ用の紙を用意しておいて、そこに計算結果を記録してから入力だけまとめてする、というやり方の方が入力ミスなく早くできるかもしれませんね。
このように入力の手間があるため、通常の検定よりは2分ほど制限時間が長くとられているそうです。
検定を受ける際は、基本的には手元を映すカメラが必須です。次男が受ける級なんかは、3+1-2とか、そろばんを使わなくてもできそうな計算ですしね。
こんにちは! 潜在保育士ワーママのpomme(ポム)です! 小学生二人、未就学児一人、合計3人の男の子のママです。 私は子どもの頃そろばんを習っていました。計算は大得意で、役立ったなーと思う習い事の筆頭がそろばんです。 計算が早く正[…]
こちらの体験レッスンの記事でも書きましたが、古いスマホでもWi-Fiとカメラが使えればOKなので、新たに端末を購入しなくても大丈夫かなと思います。
検定に合格したらもっとやる気出るかな?と思うので、合格してほしいなー!
そろばん習わせたいけど、送迎が大変とか、コロナが気になる、なんていう方は、一度体験してみてはいかがでしょうか?
日曜は通常レッスンありませんが、土曜日も含め幅広く時間が設定されていますし振替も無制限なので、忙しい方にもぴったりです。
大人も習えます!