子どもの近視抑制(オルソケラトロジー)体験談

こんにちは! 潜在保育士ワーママのpomme(ポム)です! 小学生二人、未就学児一人、合計3人の男の子のママです。

長男のオルソケラトロジーを始めて1年が経過しました。始める前に、ネットでいろいろ調べたけど、一般の方のブログ的なものはほとんど情報がなかったので、今後興味を持った方のために、体験談として残しておきたいと思います。

オルソケラトロジーを始めたきっかけは、長男の両目の視力が1.0以上から0.5程度に急激に悪化したことです。

これほまずい!といろいろな対応策を探しました。

近視抑制のためには、最近の研究でわかってきたこともあるそうで、例えば以下のことが言われています。

  1. 外で遊ぶ(1日2時間以上外の光を浴びる)
  2. タブレットなどの連続使用を控える
  3. スマホやタブレットは目から離して利用する

特に、外で毎日2時間というのは、意識するとしないとでは大違いなので、休日はなるべく少しでも外に出るように気をつけるようになりました。

また、スマホやタブレットを近くで見るのは良くないということで、YouTubeを見るときはテレビに映して見るようにしています。

振り返ってみると、長男の視力が悪化したのは、ちょうど新型コロナウイルスの広がりにより休校や外出自粛があったり、足を骨折して松葉杖生活になったり、というのが重なり、日光を浴びる機会が少なくなっていましたし、iPadで動画を見たりもしていました。

もちろん良くないなーとは思っていましたが、まさかこんな急に視力が悪化するなんて…

後悔しても視力は戻らないんですよね…。

正確には、視力というか眼軸というのが伸びるために目が悪くなるらしいです。で、視力検査では、頑張って見ようとするので視力は悪くなくて眼軸の伸びには気づかないまま時間が経ってしまう、という事例も多いようです。

オルソケラトロジーは、眼軸の伸びを抑える効果があるため、就寝時にコンタクト装着することで日中裸眼で過ごせるほど視力が上がるということ以上に、成長期に眼軸の伸びを抑えられる、つまり、視力の悪化を遅らせる効果があるというのが推奨される理由らしいです。

このように、いろいろな情報を調べる中で、オルソケラトロジーを試してみようかな?と思い始め、試せる眼科をwebで探してみました。

重要視したことは次の3つです。

  1. 費用
  2. 自宅からのアクセス
  3. 信頼できそうな先生か

いくつかリストアップした眼科に電話をかけて費用を聞いてみましたが、13〜22万円台まで、とかなり違いました。

その中で、3ヶ月ごとの定期検診への通いやすさも考慮し、ある眼科に決めました。

まずは適用検査というものがあり、3000円です。

その後、お試ししてみよう!と決意した場合は、別な日にテストレンズを入れてみます。そして、親がレンズの入れ方や外し方を練習します。メーカーの方が来て、教えてくれました。

ちなみに、眼科でしっかり測ってもらったところ、視力は0.3くらいで大ショックでした。やっぱり学校の検診ではそこまでわからないんですね…

そしてトライアル。たしか1週間くらい。ここで30000円。

朝、登校時間が迫ったり仕事が!とか焦ると良くなさそうなのですが、ちょうど年末年始だったので、ゆったりと練習できました。

7時間は装着していないといけないようなのですが、我が家の睡眠時間はたっぷりあるので全然平気。

起きてからコンタクトを外すと、今まで見えなかった文字などが見えるみたいで、家族みんな感動しました。

トライアル期間を経て、本格運用することを決意し、レンズを発注。1年間の定期検診代も含んで122000円でした。

ここまで、155000円がかかってます

さらに、3ヶ月ごとの定期検診(1年分は費用負担なし)と、専用のケア用品の購入代金がかかります。

2年目からは定期検診代1回ごとに3000円だそう。

お金はかなりかかるけど、目が悪い自分としては、少しでも視力悪化を防げるならなんとかしてあげたいと思ってしまいます。

1年間継続できましたが、今では1日やらない日があっても1.2くらいの視力が出ているので、1泊2日の旅行ならレンズ持参不要で行けるくらいです。視力が回復したわけではないので、やるのを止めれば見えなくなってしまうんですけどね…。

また、レンズの交換が、普通のハードコンタクトと同じように2、3年に一度必要とのことなので、継続的に金銭的な負担は発生していきます。

ただ、成長期には眼軸も伸びやすいそうなので、思春期をなんとか通り過ぎればそこから先はほとんど視力は悪化しないそう。

近視によって年老いてからも様々な病気に見舞われることを考えると、自分もやりたかったなー、って思います。

日中見えるようにするには眼鏡で十分ですが、メガネには眼軸の伸びを遅らせる近視抑制効果はないからね…。

ただ、多焦点コンタクトレンズというものも最近あって、昼間につけるタイプのコンタクト(使い捨て)で眼軸の伸びを防ぐ効果があるらしい。

子どもが自分で付け外しできるくらい大きいとか、睡眠時間が7時間切ってしまうとかいう場合はこちらが良いかも。

あと、使い捨てレンズなのでなくしたときの金銭的なデメリットが小さい!

オルソケラトロジーは、なくしたら片眼60000円くらい負担する必要があるって言われて、かなりびびってます。

まー、でも今のところやってよかったと思うし、しばらく続ける予定です。

次男、三男は、そもそもやる必要がないような生活を意識していきたいです。