保育士ママのなつです。私は、30代専業主婦で2025年1月現在、6歳(長女)3歳(次女)0歳(三女)を育てています。
今回は、出産を機に退職した時の私が体験した失業手当の流れを紹介したいと思います。
私は、3月末で退職して、7月出産予定だったので、失業保険の延長をしました。
受給期間の延長とは?
基本手当を受給できる期間は、原則、離職日の翌日から1年間ですが、病気、怪我、妊娠、出産、育児、就学前の子の看護、親族の看病、配偶者の海外勤務に本人が同行する場合、一定のボランティア活動等で引き続き30日以上職業に就くことができない期間がある場合には、その職業に就くことができない日数を受給期間に加えることができます。(最大3年)
受給期間延長の申請手続きについて
受給期間延長の申請をされる場合には、引き続き30日以上働くことができなくなった日の翌日以降、早期にしていただくことが原則ですが、延長後の受給期間の最後の日までの間であれば、申請が可能です。以下の書類を提出します。
- 受給期間延長等申請書
- 雇用保険受給資格者証
- 延長理由に該当することの事実を確認できる書類
私の場合は、離職票が届いた時点で4月中旬ごろ最寄りのハローワークへ行き手続きを行いました。上記の物と母子手帳を持っていきました。4月は、とても混んでいたので時間に余裕を持っていくのをお勧めします。
産後8週から受給
私は、産後8週(9月9日)の翌日から受給を受けにいきました。延長した場合待機期間がないので比較的すぐに受給できました。
基本手当日額 5,510円
9月26日 71,630円
10月24日 154,280円
11月21日 154,280円
12月19日 154,280円
01月16日 126,730円
計 661,200円 受給受けることができました。
扶養を抜けて国民健康保険・国民年金に加入
4月1日から9月4日まで夫の扶養に入り、9月5日から国民保険、国民年金に切り替えました。
国民保険33,000円✖️3ヶ月
国民年金16,900円✖️3ヶ月
計149,700円
9月は、産前産後の市のサービスを使い無料となりました。10月から12月まで3ヶ月分支払いました。
国民健康保険・国民年金から扶養への手続き
最後の支給が終わったと同時に再び夫の扶養に戻りました。
旦那の会社に受給終了後に扶養に戻ることを伝えました。
変更手続きの前の月までの支払いで済むので扶養に戻る方はすぐに手続きした方がいいです。
手続きに必要な物
雇用保険受給資格者証のコピーを会社に出して、資格証を発行してもらい役所に行きました。
資格証明書を見せて、国民健康保険はすぐに手続き終了です。2ヶ月以内に不足か払い戻しの通知が来るとのことでした。
国民年金は、会社が処理してくれるみたいなのでそのまま切り替わる感じとのことでした。
まとめ
出産のため失業保険延長制度を使いました。手続きは割と簡単でした。
扶養から抜けて国民健康保険と国民年金に加入しなければならないのは、仕方ないことだけど大変でした。
もらい終わったらすぐに扶養に戻るのがいいと思いました。
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